自然のしくみを理解し、
私たちが直面している課題に対して化学の立場から対応し、
持続可能な社会を築くことができる人材を育てます
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- 2023.10.24 応用化学課程4年の 岡 明澄 さんが「11th East Asia Symposium on Functional Dyes and Advanced Materials」 でベストポスター賞を受賞
- 2023.09.15 日本液晶学会討論会のポスター発表で応用化学課程4年 岡 明澄さんが「若葉賞」を受賞【先端理工学部】
- 2023.08.21 高校生ものづくりコンテスト化学分析部門近畿地区大会が開催【先端理工学部】
- 2023.04.27 先端理工学部 内田欣吾教授研究室が山梨大学医学部などと共同して光分子機械で細胞死を誘起するメカニズムを解明 アメリカ化学会『Journal of Medicinal Chemistry』誌に掲載【研究部・先端理工学部】
- 2023.01.10 日本結晶学会ポスター賞を受賞
こんな人にピッタリ!
- 新素材に関心のあるひと
- 分子の世界を探求したいひと
- 地球環境やエネルギーに興味のあるひと
- 考古文化財を科学的に解明したいひと
- 医療や化粧品に興味のあるひと
- 理科の先生になりたいひと
課程の特徴と目的
化学の進歩により生み出された多くの「物質」は私たちの生活に欠かせないものですが、環境やエネルギーに配慮したものづくりをすることが、豊かな未来社会の創造につながります。
応用化学課程では、環境やエネルギーに配慮した化学(グリーンケミストリー)を教育の柱とし、これからの科学技術を支える化学の基礎と応用を学べるカリキュラムを提供しています。そして、私たちが直面している課題に対して化学の立場から対応し、持続可能な社会を築くことができる人材の育成を目指します。
学びのポイント
- 手厚く親切な指導が可能となるカリキュラム編成
- さまざまな実験・実習を通じて実践的な能力を育成
- 環境に優しい化学を志向した応用化学を学び、社会で活躍できる技術者を育成
- 進路や興味に合わせて4分野のコースから選択が可能
4年間の学び
- 1年生
- 専門科目の基礎として化学や数学などを学び、後期から化学基礎実験を行います。あわせて、教養科目や英語も学びます。
- 2年生
- より発展的な専門科目を学びつつ、課題解決の経験を積みます。また、1年生に引き続き、前期・後期に3つの実験があり、これらの実験を通じて試薬の取り扱いや基礎的な倫理観を身につけます。
- 3年生
- 自分の興味にあわせて、4コースの中から専門応用科目を選んで学びます。R-Gap期間には留学、インターンシップ等、様々な自主的活動を経験します。後期から配属された研究室で卒業研究に向けた活動が始まります。
- 4年生
- 4年間の学びの総括として、配属された研究室において、じっくりと専門的な研究に取り組みます。少人数(6~9人)で教員から密に指導を受けます。
取得可能な資格
- 中学校教諭一種免許状(理科)
- 高等学校教諭一種免許状(理科)
- 本願寺派教師資格
関連プログラム
担当教員