清水 吉大助教

Yoshihiro Shimizu

担当課程

応用化学課程

担当プログラム

専門分野

無機材料科学 水素貯蔵材料

専門領域・
研究テーマについて

Q

専門分野について教えてください。

地球温暖化は地球で暮らしている私たちにとって深刻で抑制・解決すべき問題です。そのために、温室効果ガス(特に、二酸化炭素(CO2))の排出量を削減する必要があります。一方で、私たちの生活に必要なエネルギーの多くは化石燃料などのCO2を排出してしまうエネルギー源に依存しています。そのため、CO2を排出しないエネルギーが求められています。そのエネルギーの一つとして、水素が注目されています。
水素を化石燃料の代わりに利活用するためには、①水素をどうやってつくるのか?、②水素をどうやって貯めるのか?、③水素をどうやって使うのか?、④水素をどうやって運ぶのか?についての研究・開発が大切です。
現在、燃料電池自動車などが普及しつつありますが、この分野の研究・開発が盛んに行われることで、水素エネルギーがより身近なエネルギーとなっていきます。

Q

専門分野の面白さは、どんなところですか?

社会に研究内容が直結することがこの分野の面白い部分だと思います。
例えば、より効率的な水素を貯める方法について研究・開発すれば、向こう数十年後にはその方法を組み込んだ手法で社会実装されるかもしれません。そういった将来的に実際に利活用されるかもしれないとワクワク感が面白いと思います。

清水 吉大助教

  • 清水 吉大先生の

    好きな作品

    色々なジャンルの音楽を聴きますが、ボサノヴァが好きです。中でもアントニオ・カルロス・ジョビンの「イパネマの娘」や「Wave」はよく聴きます。軽快なリズムでありながらゆったりとした曲調なのが好きです。

  • 清水 吉大先生の

    趣味・特技

    旅行と旅先の風景を撮影する事です。旅先でのその時に感じた雰囲気を写真に記録できるようにしたいなと思っています。

  • 清水 吉大先生の

    出身地

    滋賀県大津市です。

  • 清水 吉大先生の

    大切なもの

    家族、これまで出会ってきた人とそのつながり。

  • 清水 吉大先生の

    休日

    家でゆっくりしたいな…とも思いますが、フットワークが軽いからか、色々なところに出かけてしまいます。

  • 清水 吉大先生の

    生活

    どちらかというと朝型です。余計な事を考えずに集中できるので、集中したい時は朝にします。

  • 清水 吉大先生の

    研究者以外の道

    珈琲やホットドッグなど、自分なりの理想を追い求めていた時期があったので、
    喫茶店かキッチンカーでそれらを売っていたかもしれません。

  • 清水 吉大先生の

    今後の目標

    研究してきた事を活かして、日本・世界のエネルギー問題に貢献していきたいです。

清水 吉大助教

先生の

  • 好きな作品

    色々なジャンルの音楽を聴きますが、ボサノヴァが好きです。中でもアントニオ・カルロス・ジョビンの「イパネマの娘」や「Wave」はよく聴きます。軽快なリズムでありながらゆったりとした曲調なのが好きです。

  • 趣味・特技

    旅行と旅先の風景を撮影する事です。旅先でのその時に感じた雰囲気を写真に記録できるようにしたいなと思っています。

  • 出身地

    滋賀県大津市です。

  • 大切なもの

    家族、これまで出会ってきた人とそのつながり。

  • 休日

    家でゆっくりしたいな…とも思いますが、フットワークが軽いからか、色々なところに出かけてしまいます。

  • 生活

    どちらかというと朝型です。余計な事を考えずに集中できるので、集中したい時は朝にします。

  • 研究者以外の道

    珈琲やホットドッグなど、自分なりの理想を追い求めていた時期があったので、
    喫茶店かキッチンカーでそれらを売っていたかもしれません。

  • 今後の目標

    研究してきた事を活かして、日本・世界のエネルギー問題に貢献していきたいです。

受験生に向けて

Q

受験勉強のコツを教えてください。

目標を持ってコツコツと勉強をすることですね。

Q

もし先生が先端理工学部の学生なら、どんなプログラムを組み合わせますか?

「エネルギー」「SDGs(持続可能な開発目標)」でしょうか…
他に「環境共生」「先進エコマテリアル」にも興味があります。

清水 吉大助教

受験生への
メッセージ

受験生の皆さんは、受験のためにたくさんの勉強をしていると思います。中には「受験以外に何の役に立つのかわからない」と思うことも多少なりあるでしょう。でも、大学に入って学問を深めて行ったり、研究を行うと、それらが案外必要だったりします。
受験だけの勉強としてではなく、これからの大学での学び、研究活動にワクワクしつつ、皆さんには勉強してほしいなと思います。

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