「湖や川からすくったコップ一杯の水」から生息する魚や水鳥を検出

Hiroki Yamanaka

担当プログラム

先端環境モニタリング

専門分野

環境DNA分析

専門領域・
研究テーマについて

Q

専門分野について教えてください。

すくい取ってきた水の中に含まれるDNAを分析するだけで、そこに生息している魚や水鳥などを検出できるのが、環境DNA分析です。生物を傷つけることなく、非常に迅速に調査を行えるため、生物多様性調査や水産資源の管理などに利用できるのではないかと、社会的な期待が高まってきている技術です。

Q

この分野の面白さは、どんなところですか?

調査は水をくむだけですから、全く専門家が関与せず実施できます。気をつけないといけないのは、「水試料を汚さないこと」だけです。水をきれいな容器に入れて、分析ができる研究所に送れば、たくさんのデータが迅速に得られます。ですので、市民参加型で長期的・広域的な生物多様性情報をとり続けることが可能です。そのデータに基づいて生物資源管理や環境行政が行われるようになれば素晴らしいと思いませんか?

  • 山中 裕樹先生の

    好きな作品

    子曰、学而不思則罔、思而不学則殆。

  • 山中 裕樹先生の

    趣味・特技

    出張先で安くて旨いものを見つけるのが特技です。

  • 山中 裕樹先生の

    出身地

    滋賀県出身です。琵琶湖と近江牛と鮒寿司が自慢です。それでだいたい事足ります。

  • 山中 裕樹先生の

    大切なもの

    人とのつながりです。研究も私生活も、これがなくては成り立ちません。

  • 山中 裕樹先生の

    休日

    冬は子供と薪ストーブの前でごろごろします。

  • 山中 裕樹先生の

    生活

    朝型ですね。家に帰ったらすぐにビールを飲んですぐ寝ますから、自然とそうなります。

  • 山中 裕樹先生の

    研究者以外の道

    うーん、調理師になっていたと思います。

  • 山中 裕樹先生の

    今後の目標

    生物多様性保全や水産資源管理に関わる行政等の判断が、今よりもさらに多くの科学的データを精査したうえでなされるようになること、そのために環境DNA分析をさらに発展させて社会に普及することが目標です。

山中 裕樹先生の

  • 好きな作品

    子曰、学而不思則罔、思而不学則殆。

  • 趣味・特技

    出張先で安くて旨いものを見つけるのが特技です。

  • 出身地

    滋賀県出身です。琵琶湖と近江牛と鮒寿司が自慢です。それでだいたい事足ります。

  • 大切なもの

    人とのつながりです。研究も私生活も、これがなくては成り立ちません。

  • 休日

    冬は子供と薪ストーブの前でごろごろします。

  • 生活

    朝型ですね。家に帰ったらすぐにビールを飲んですぐ寝ますから、自然とそうなります。

  • 研究者以外の道

    うーん、調理師になっていたと思います。

  • 今後の目標

    生物多様性保全や水産資源管理に関わる行政等の判断が、今よりもさらに多くの科学的データを精査したうえでなされるようになること、そのために環境DNA分析をさらに発展させて社会に普及することが目標です。

受験生に向けて

Q

受験勉強のコツを教えてください。

勉強のしかたではなく、「それをしないといけない、それを乗り越えることで行きつける夢・目標」を早くに設定することでしょうね。勉強は、その目的が重要で、それがはっきりしていたらやる気が出ます。細かな勉強のテクニックなどは、二の次でしょうね。あまり大した問題ではありません。

Q

もし先生が先端理工学部の学生なら、どんなプログラムを組み合わせますか?

私なら、生物多様性を保全するためのさまざまな分析とデータ解析を学び、そこから各種指針の策定などができるような専門家を目指すだろうと思います。そのためには、分析の技術やデータ解析、保全の考え方、指針の策定までを学ぶ必要があります。「先端環境モニタリング」「生物多様性サイエンス」「データサイエンス」「SDGs(持続可能な開発目標)」などを組み合わせれば、かなり有益な情報と技術が身につくだろうと思います。

受験生への
メッセージ

私たち大学の教員は、研究者として先端の研究・開発を進めています。大学に入るということは、そうした先端部分に触れられるということです。既に書籍や論文になっている情報は、ある意味では過去のものです。大学でともに研究し、新たな知見や技術を生み出しましょう。

  1. HOME
  2. なかのヒト
  3. 教員に聞きました
  4. 山中 裕樹