生物を真似て人工的な機能材料を作り上げる

Kingo Uchida

担当課程

応用化学課程

担当プログラム

高機能新素材

専門分野

有機光機能材料化学

専門領域・
研究テーマについて

Q

専門分野について教えてください。

我々は、生物の機能を真似た、光に応答する材料の研究をしています。生物に学び、人工的な機能材料を作り上げるバイオミメティックス(生物模倣)は、これからの環境を重視した技術の発展に関わる重要な分野です。進化の過程で生物が長年かけて身につけてきた機能を模倣することで、予想もしなかった新機能が容易に生み出されるのです。また、この過程で、自然の仕組みを理解することもできます。毎年毎年、今まで知られていなかった生物の機能が見つかることにより、バイオミメティックスの研究にも新たな目標が加わり、予想もつかない発展が期待されるのです。

Q

この分野の面白さは、どんなところですか?

私たちのバイオミメティックスの技術は、光に応答する分子(フォトクロミック分子)の結晶を使います。この結晶に紫外線を照射すると、不思議なことに生成した化合物の結晶が、まるで生き物のように表面に生えてきます。ハスの葉の表面のような形状が作られると同時に、水をはじき返す機能も備わっています。このフォトクロミック分子は生き物ではありません。しかし、生物の体を構成するものも分子であり、まるで分子に意思があるかのような錯覚を覚えるときもあります。

  • 内田 欣吾先生の

    好きな作品

    「何でも鑑定団」と「ガッテン」は、毎週欠かさずに見ています。

  • 内田 欣吾先生の

    趣味・特技

    焼き物や絵画の鑑賞と、カトレア栽培です。10年くらい前までは、自分で焼き物を作る陶芸の時間が取れたのですが、それ以降、時間的余裕がなくなりました。

  • 内田 欣吾先生の

    出身地

    広島県尾道市の出身です。尾道といえば、大林宜彦監督の尾道三部作「時をかける少女」「転校生」「さびしんぼう」が有名ですが、映画「さびしんぼう」の舞台となった主人公二人の高校は、私の出身校でした。

  • 内田 欣吾先生の

    大切なもの

    時間です。

  • 内田 欣吾先生の

    休日

    午前中は、ジムで汗を流し、午後から大学に来ています。たまに、洋ラン農場や焼き物のギャラリーを訪問します。

  • 内田 欣吾先生の

    生活

    朝から晩まで仕事をしているので、どちらともいえません。早朝は清々しい気分で仕事ができますし、夜は深々とした雰囲気が良いです。

  • 内田 欣吾先生の

    研究者以外の道

    予想がつきません。

  • 内田 欣吾先生の

    今後の目標

    「Nature」に論文を掲載すること。

内田 欣吾先生の

  • 好きな作品

    「何でも鑑定団」と「ガッテン」は、毎週欠かさずに見ています。

  • 趣味・特技

    焼き物や絵画の鑑賞と、カトレア栽培です。10年くらい前までは、自分で焼き物を作る陶芸の時間が取れたのですが、それ以降、時間的余裕がなくなりました。

  • 出身地

    広島県尾道市の出身です。尾道といえば、大林宜彦監督の尾道三部作「時をかける少女」「転校生」「さびしんぼう」が有名ですが、映画「さびしんぼう」の舞台となった主人公二人の高校は、私の出身校でした。

  • 大切なもの

    時間です。

  • 休日

    午前中は、ジムで汗を流し、午後から大学に来ています。たまに、洋ラン農場や焼き物のギャラリーを訪問します。

  • 生活

    朝から晩まで仕事をしているので、どちらともいえません。早朝は清々しい気分で仕事ができますし、夜は深々とした雰囲気が良いです。

  • 研究者以外の道

    予想がつきません。

  • 今後の目標

    「Nature」に論文を掲載すること。

受験生に向けて

Q

受験勉強のコツを教えてください。

受験勉強では覚えないといけないことばかりですが、理解することで頭に残りやすくなる科目もあります。有機化学は、必ずしも暗記の科目ではありません。なぜ、そうなるのか考えると思わぬ発見があったりします。

Q

もし先生が先端理工学部の学生なら、どんなプログラムを組み合わせますか?

機械や電子情報の分野と応用化学の科目を組み合わせて、多角的な勉強をしてみたいです。

受験生への
メッセージ

試験に合格することは大事ですが、その先にある学問に対して、興味があるかどうかを考えていただきたいと思います。場合によっては、一生つきあうことになるのですから。

  1. HOME
  2. なかのヒト
  3. 教員に聞きました
  4. 内田 欣吾