AIを通じて人間の思考を考える

Akira Sano

専門分野

人工認知・数理脳科学

専門領域・
研究テーマについて

Q

専門分野について教えてください。

生物は、刻々と変化する極めて複雑な環境の中で生きていく必要があります。
そのために、私たちは「学習」という能力を獲得しました。
学習は「環境に応じて自分自身を変化させる」という生存のための重要な働きです。
この学習をコンピューター上に実現することが、AI(人工知能)分野の重要な側面のひとつです。

現在、プロ棋士に勝利したり、人間以上の精度で画像を判定するAIプログラムが実現されています。これらも、膨大な量の棋譜やインターネットから収集した画像データを、高性能なコンピューターを使ってAIプログラムが「学習」することで実現されています。

今後も、人間の全ての役割をAIが代替することはできません。
しかし、AIを通じて人間の思考を理解することで、機械で実現できることは機械に任せ、我々は人間にしか出来ないことに注力することが、社会全体を豊かにするために必要なことではないでしょうか。

Q

専門分野の面白さは、どんなところですか?

AIの研究は、将棋の強いプログラムが実現できました、といった機能的な側面だけではありません。私たち人間がどんなふうに物事を記憶したり、思い出したり、風景を見たりしているかという「自然知能」を理解することでもあります。コンピューターやロボットを通じて「考えること」を考えるというのは、自分自身の考え方をも変化させてしまうとても楽しい作業です。

  • 佐野 彰先生の

    好きな作品

    ベタですが、映画だとブレード・ランナーのロイ・バッティ(ルトガー・ハウアー)のラストシーンが好きです。漫画だと石黒正数のS・F(すこし・ふしぎ)な作品。音楽はJAZZ系統が好みですが、最近とくにハマっているのは倉橋ヨエコです。

  • 佐野 彰先生の

    趣味・特技

    いろいろと自分で作ることでしょうか。最近は安価なIoT・SoCデバイスや、無料で使えるいろんなインターネット上のサービスがあり、ものづくりやDIYには良い時代だと思います。

  • 佐野 彰先生の

    出身地

    静岡県です。その存在が日常すぎるため、富士山には登ったことがありません。

  • 佐野 彰先生の

    大切なもの

    普通のなんでもない日常です。予想外の出来事が好きなのですが、そんな突飛なことを楽しめるのも安定した普通の日々があるおかげです。

  • 佐野 彰先生の

    休日

    子供と山や川で遊んでいます。大学裏手の田上山に鉱石探し(何も取れない)によく行きます。

  • 佐野 彰先生の

    生活

    夜型傾向ですが、生活リズムが地球時間とはズレています。深夜の方が、独りで集中しやすいので好きです。

  • 佐野 彰先生の

    研究者以外の道

    何かを作る仕事にはついていると思います。職人さんとか憧れますが、飽きっぽいので難しいかもしれません。

  • 佐野 彰先生の

    今後の目標

    「自分自身を変化させる(学習)」というのが生きていることの本質なワケで、今回、理工学部も先端理工学部に変化することですし、私自身も変化していくことに柔軟でありたいです。

  • 佐野 彰先生の

    派閥

    犬派でタケノコ派。

佐野 彰先生の

  • 好きな作品

    ベタですが、映画だとブレード・ランナーのロイ・バッティ(ルトガー・ハウアー)のラストシーンが好きです。漫画だと石黒正数のS・F(すこし・ふしぎ)な作品。音楽はJAZZ系統が好みですが、最近とくにハマっているのは倉橋ヨエコです。

  • 趣味・特技

    いろいろと自分で作ることでしょうか。最近は安価なIoT・SoCデバイスや、無料で使えるいろんなインターネット上のサービスがあり、ものづくりやDIYには良い時代だと思います。

  • 出身地

    静岡県です。その存在が日常すぎるため、富士山には登ったことがありません。

  • 大切なもの

    普通のなんでもない日常です。予想外の出来事が好きなのですが、そんな突飛なことを楽しめるのも安定した普通の日々があるおかげです。

  • 休日

    子供と山や川で遊んでいます。大学裏手の田上山に鉱石探し(何も取れない)によく行きます。

  • 生活

    夜型傾向ですが、生活リズムが地球時間とはズレています。深夜の方が、独りで集中しやすいので好きです。

  • 研究者以外の道

    何かを作る仕事にはついていると思います。職人さんとか憧れますが、飽きっぽいので難しいかもしれません。

  • 今後の目標

    「自分自身を変化させる(学習)」というのが生きていることの本質なワケで、今回、理工学部も先端理工学部に変化することですし、私自身も変化していくことに柔軟でありたいです。

  • 派閥

    犬派でタケノコ派。

受験生に向けて

Q

受験勉強のコツがあればお教えください。

問題を解くなどの「作業」と、概念を理解するための「勉強」を意識して区別することでしょうか。

Q

もし先生が先端理工学部の学生なら、どんなプログラムを組み合わせますか?

個人的には「環境共生」「人工知能」「IoT・通信ネットワーク」あたりが面白そうだと思いますが、とくに組み合わせる必要はないと思います。ただ興味に従って勉強すればみなさんの脳内で勝手に新しい視点が組み上がり、それが個性になって新たな創造の源泉になります。

受験生への
メッセージ

大学には多様な知識や人がたくさん詰まっています。いろいろなことにチャレンジして、その中から夢中になれるものを見つけて下さい。それが人生の核となって世界が広がります。

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