西山 良慶

Nishiyama Ryokei

担当プログラム

専門分野

日本仏教、唯識思想、因明学

専門領域・
研究テーマについて

Q

専門分野について教えてください。

私は人文学の立場から、仏教を客観的に分析する「仏教学」を専門としています。
一見、お坊さんのための学問と思われるかもしれませんが、「仏教学」は世界各地に展開した思想・文化を、仏教という視点から明らかにするもので、全ての人に開かれた学問領域です。その中でも、私は「唯識」という教えが、日本においてどのように解釈されていったのかを研究しています。
「唯識」は、わたしたちの「こころ」のあり方を、1000年を超える時間をかけて詳細に分析してきました。
日本において、「こころ」はどのように捉えられてきたのか。
その解明によって、行き過ぎた物質主義社会に対するアンチテーゼとしての、人間の精神性の再評価に寄与すると考えています。

Q

専門分野の面白さは、どんなところですか?

「唯識」とは極めて簡単に言えば、「世界はこころでできている」ということです。
初めて「唯識」の教えに触れた時、「世界がこころでできているなんて、とても信じられない」と思いました。
しかし、より詳しく見てみると、非常に緻密な論理構築によって「唯識」という教えが成り立っていることを知りました。
「もしかしたら、この世界は本当にこころでできているのかもしれない」そういった「当たり前」を疑い、思索を深めていくことが面白さの一つです。
また私の研究では、様々な機関・寺院に所蔵されている古代や中世の古文献資料の調査・読解を行っています。
これらの資料は、当時を懸命に生きた人々の思想や文化を私たちに伝えてくれる人類の宝にほかなりません。
その宝の山を読み解いていくと、今の世界で「私しか知らないのではないか」と思えるような知識に出会うことがあります。
そのような「人類知」を独占できる瞬間があることも、非常に大きな魅力の一つであると思います。

西山 良慶

  • 西山 良慶先生の

    好きな作品

    ダニエル・クレイグの『007』シリーズです。
    彼がボンド役に就任した当時には、様々な批判がありました。
    しかし、彼はそういった批判を「演技で黙らせた」と評価され、最終的には「最も成功したボンドの1人」と言われるに至りました。
    映画の面白さもさることながら、そう言った背景も含めて、とても好きな作品です。

  • 西山 良慶先生の

    趣味・特技

    美味しいご飯屋さんを探して、食べに行くことが趣味です。
    美味しいご飯を食べながら、それに合ったお酒をいただいている時にとても大きな幸せを感じます。

  • 西山 良慶先生の

    出身地

    栃木県の大田原市です。
    日本で一番高い牛肉とも言われている「大田原牛」が地元の自慢です。

  • 西山 良慶先生の

    大切なもの

    ご縁と感謝、柔和な態度と前向きな気持ちです。

  • 西山 良慶先生の

    休日の過ごし方

    研究から離れて、妻とゆっくり過ごすことが多いです。

  • 西山 良慶先生の

    生活

    夜型を続けていましたが、朝型へと切り替えました。
    感覚的なものですが、朝型に切り替えてからの方が、1日がより長く、充実しているように思えます。

  • 西山 良慶先生の

    研究者以外の道

    大学生の頃は異文化マネジメントのゼミに所属していたので、研究者になっていなかったとしたら、多国籍企業や総合商社で働いていたのではないかなと思います。

  • 西山 良慶先生の

    今後の目標

    私は浄土真宗の僧侶でもありますので、大学教員と僧侶との両立にしっかりと取り組んでいきたいと思っています。

西山 良慶

先生の

  • 好きな作品

    ダニエル・クレイグの『007』シリーズです。
    彼がボンド役に就任した当時には、様々な批判がありました。
    しかし、彼はそういった批判を「演技で黙らせた」と評価され、最終的には「最も成功したボンドの1人」と言われるに至りました。
    映画の面白さもさることながら、そう言った背景も含めて、とても好きな作品です。

  • 趣味・特技

    美味しいご飯屋さんを探して、食べに行くことが趣味です。
    美味しいご飯を食べながら、それに合ったお酒をいただいている時にとても大きな幸せを感じます。

  • 出身地

    栃木県の大田原市です。
    日本で一番高い牛肉とも言われている「大田原牛」が地元の自慢です。

  • 大切なもの

    ご縁と感謝、柔和な態度と前向きな気持ちです。

  • 休日の過ごし方

    研究から離れて、妻とゆっくり過ごすことが多いです。

  • 生活

    夜型を続けていましたが、朝型へと切り替えました。
    感覚的なものですが、朝型に切り替えてからの方が、1日がより長く、充実しているように思えます。

  • 研究者以外の道

    大学生の頃は異文化マネジメントのゼミに所属していたので、研究者になっていなかったとしたら、多国籍企業や総合商社で働いていたのではないかなと思います。

  • 今後の目標

    私は浄土真宗の僧侶でもありますので、大学教員と僧侶との両立にしっかりと取り組んでいきたいと思っています。

受験生に向けて

Q

受験勉強のコツがあればお教えください。

目的意識と余裕のある計画設定だと思います。
自分が何を学びたいか、どの大学で何をしたいのかという目的意識はモチベーションの向上に繋がります。
また受験勉強の計画は、1週間や1月単位で大雑把に設定しておいた方が、計画倒れを起こしにくいと思います。

西山 良慶

受験生への
メッセージ

大学は、人や学問、価値観など、多くの「出会い」が得られる場所です。
その「出会い」が、みなさんの人生にいろどりや、深みを与えてくれます。大学で多くの「出会い」を探してみてください。

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